へなちょこ人間の独白

廉司という名前でtwitterを始めました。大学生のブログです。普段考えていることなどを書いています。

久々の快晴

ご無沙汰の更新となった。今日は久々に青空が広がっており、冬らしい濃い青が澄んだ空気と凛とした気温を引き立たせる。現在の気温は約5度くらいなんだけど、不思議なもので体が慣れてしまったのか、Tシャツにパーカーを羽織っただけで平気なくらいだ。さすがに風が刺さるときは寒いと感じるけど。

 

気付けばもう10月も2/3くらいで、ノーフライノーベンバーが近づいてきた。11月や12月は月に2,3回しか飛べないというから驚きである。今晩は何度目の試みかわからないがナイトソロに行く予定だ。久々に気象条件が良いので今日はやっと行けそうだ。ソロは少し不安が伴うが、今日は割と前向きな気持ちになれているのできっと大丈夫だろう。

 

で、ついにあの子にLINEを一本入れてしまったわけである。好きかどうかなんてわからないし、日本に帰るまで長ければあと1年ほどもあるというのに何で連絡を再開してしまったのだろうか…。大して深い話が出来るわけでもないだろうし、うわべだけの薄い話になっちゃうだろうし、もし僕があの子のことをとても好きだと感じてもデートに行けるわけでもないのに…

 

まあでも、この訓練期間を乗り越えるためには明らかに精神的な支柱というのは必要だし、あの子と連絡を取っているだけで少しでも嬉しい気持ちになれるなら喜んで彼女のやさしさに甘んじようじゃないか。僕が彼女に出来ることなんてないし、一方的な取引になるかもしれないけれど、まあもしパイロットとして働き始めることが出来たら高いご飯でもご馳走してあげることにすればいいか。

 

そういえばこの前航空会社の会社説明会があったけど、やっぱりエアラインパイロットになりたいなと強く思った。パイロットはめちゃくちゃかっこいいし、仕事は大変そうだけど楽しそうだし、好きでもない仕事を社畜のようにこなすよりかはよっぽどいい人生が送れそうだ。なにより、飛行機が飛んでいる動画は本当に自分のモチベーションを上げてくれたし、そのかっこいいビデオだけで感動して鳥肌が立ってしまった。

 

飛行機は夢を運んでいる。それを確信できたので良かった。現実的に物理的にビジネスマンのビジネスを助けたり、物流の要としての役割もあるわけだけど、やっぱり僕は夢を一番運びたい。初めて飛行機に乗った子供には目を輝かせてほしいし、落ち込んでいる人には空を見上げて、白い機体と飛行機雲に勇気づけられてほしい。人間にはたどり着けないように思える場所にでも努力さえ重ねていればたどり着けるということの象徴として飛行機は存在していてほしい。

 

最近は作曲も出来てないし楽器は壊れるし勉強も進んでいないわけなんだけど、ちょっとずついいペースを取り戻して頑張ろうと思います。それではごきげんよう