へなちょこ人間の独白

廉司という名前でtwitterを始めました。大学生のブログです。普段考えていることなどを書いています。

堕落

ここ数日、冬の始まりにも関わらず意外にもお天気が続いてせっかくの青空を家の中で浪費している感が否めない。最近の僕の日々の生産性と言ったら目も当てられないほどで、ほぼ寝たきり生活のようなものだ。外に出るのは最小限で(授業と訓練)、そのほかは寝ているか遊んでいるか。こんな訓練生時代を過ごしているパイロットの飛行機にお客さんは安心して乗ってくれるだろうか。(反語)

 

気が付けばもう11月が始まっていて、いよいよ最後まで2018という西暦に馴染めないまま今年も幕を閉じそうである。毎年のことだけど。日々の生産性というのはある意味帰国にどれだけ早く至れるかということに直結していると思う。僕らのこの留学中に課された試練は、期間満了までにどれだけたくさんのことを学び、経験し、エアラインというパイロットの最高峰の職に就くに値する人間にどれだけ近づけるかということだ。

 

訓練の進捗などは如実に数字になって周りと比較されるし、それ以外のお勉強の部分でも日々の生産性が最後の到達点を決めることは微分積分をしなくてもわかっちゃうよね。怠惰に負けないように頑張ろうと思います。

 

そんで、最近の流行は1930年代の音楽である。適当にapple musicで1930sとかって調べて出てきたのを保存して聞くだけだけど結構はまっている。レトロな感じが何とも言えない。きっかけはこのまえ見たグリーンマイルが1935年の話で劇中歌が結構好きだったから調べてみたのだが結構自分に合ってるように思える。基本的にはジャズなんだけど、録音技術が発達してなくて音がざらついてるおかげで色が茶色がかった白黒に見えるし、メロディが好き。チャップリンみたいな映画音楽のも入ってるし1930は結構自分にはまる年代なのだと思った。

 

時代背景とか、そのころ日本はどうだったとか調べようと思ったけどめんどくさくなっちゃったのでやめた。どうやったら、この前1週間だけ現れたやる気があったときみたいに行動できるのか知りたいけど、あの時は特別でやっぱりやる気は降ってくるものじゃないらしい。強制的に自分を頑張らせる環境に身を置くか、やる気が湧き出る仕組みを考えるかだけど、あの子から返信が返ってこない今、なかなかやる気は自発的にはわいてきてくれそうにない。

 

最近は読書もめんどくさくて出来ないありさまで、机の上に放置されてる本たちが不憫でならない。とりあえず読書くらいから始めたら生産性を取り戻せるんじゃないかな。このブログも最近書けていないのでやる気を取り戻して頑張ろう。アウトプットしないとインプットもできなくなっちゃうし。それではごきげんよう