緊張

一昨日から3日連続で修業でもうヘトヘトかもしれない。今日の仕事は夕方からだったが、寝っ転がらないキャンペーンのおかげで二度寝も昼寝もすることが出来ず、しかしどうしても睡魔に打ち勝つことが出来なくて中学生の頃みたいに机に突っ伏して寝た。やっぱりベッドで寝るほどの気持ちよさはなかったけど、それでもやっぱり寝るのは気持ちよかった。

毎日仕事があるということは毎日緊張するということで、特に仕事が始まるまでは緊張してしまう。実際にやり始めると緊張していたことは忘れてしまうのだから不思議なものである。だからと言って緊張していてもしていなくてもミスはするし完璧な仕事は出来ないけれど…。

というわけで緊張に関する本を読んだりしてる。もう、本を読むしかないのだ。アメリカの上司というのは慣れでいろいろなことをやってしまっているので何か有用なアドバイスをくれるわけではないのである。メンター的な人もかなりのベテランなので何かハッとするようなアドバイスを下さるわけでもない。従って自分で本を読んで書いてあることを実践してみるしかこういうことへの対処は出来ないのである。

やっぱり深呼吸は効くらしいということは分かったし、瞑想とかも良いことが分かった。瞑想は寝る前と、余裕があれば仕事の前にもやることにしている。自分はかなり余計なことを考えてしまって物事に集中できなくなるタイプなので、瞑想をして一回無心に戻ることを定期的にしないといけないと思っている。特に最近は無駄なことで不安になったり不必要に心がざわざわしがちなので瞑想で鎮められるように頑張っている。

毎日中学校の頃の部活前みたいな気分である。大半の人は、中学高校の運動部の辛さを御存知だと思う。スポーツ自体は楽しいけれど、それをするための基礎的な体の使い方の訓練はなかなかにしんどい。それに、部活の顧問の先生というのは往々にして怖いものである。だから、中学校の頃は放課後部活に行くのがちょっと憂鬱だった。決して楽しくて楽しくて仕方ないわけではなかったのは記憶している。高校でオーケストラを選んだのもそれが厭だったからだ。

あと1か月以上はこの厭な感じが続くと思うけど、とりあえず負けてない今の状態を維持して踏ん張って、ちょっとずつちょっとずつ頑張っていきたい。まずは身の回りを綺麗に整頓しておくところから。それではまた今度。