へなちょこ人間の独白

廉司という名前でtwitterを始めました。大学生のブログです。普段考えていることなどを書いています。

誰かのために生きる

今日は昨日の雷雨から一転していい天気かと思いきや、ずっと雲は低く垂れこめていて風は強く、朝4時半から起きて準備していたのにすべての仕事がキャンセルになって残念だった。寝っ転がらないキャンペーンのおかげで二度寝をすることが出来ず、4時半に起きたからかなり睡魔に襲われたけど何とかベッドで横にはならずに今日を終えられそうである。

 

最近もやっぱり日本にいる可愛い女の子と電話してもらったりしてたんだけど、何だかこっちが基本的に病んでいるせいで元気をもらってばかりの気がした。その女の子は何だか話し方そのものが可愛くて電話で繋がっているだけで癒されてしまうんだけど、もっとその子に元気をあげられるような人間になりたいと電話を切ってから強く思った。そのためにはやっぱり自分がしっかりしていないといけないのは言うまでもない。

 

思えば、アメリカに来てからみんなに元気をもらってばっかりだった気がする。本来のありたい自分はこんなんじゃない。自分に与えられた試練をしっかり乗り越えつつ、さらに自分の周りの人を勇気づけたり助けてあげたり、そういうことが出来る人間になりたかったはずである。今の自分は自分自身に注意が行き過ぎていて、周りに気を配る余裕を持てていない。誰と電話したり連絡を取ったりしても他の人をインスパイア出来るレベルに立てていないのである。

 

というわけで、少しでも身の回りの人たちを幸せにするべく今後も修業を続けていこうと思うのである。まずは一生懸命お勉強をして自分自身が高いレベルに立つところから。そこから徐々に周りの人にも力を与えて上げられるように視野を広げたり周りの人に注意を向けられるようになっていきたいと思う。

 

昔はそんな生き方が出来てたと思うんだけど今までのしんどい時期に入ってからはそんなことを微塵も思い出せなくなってしまったのだから不思議なものである。この意識を思い出せたときにまた自分の中で強い幹というか、軸のようなものがにょきにょき伸び始めた気がする。あとはこの軸が折れたり萎れたりしないように忍耐強く、確実に伸ばしていくだけである。

 

自分の人生に負けないだけじゃなくて、他の人の人生にどんどんポジティブな影響を与えていきたい。それにもう一回気付かせてもらった可愛い女の子には本当に感謝したい。どんなに苦しくても、いや、苦しいからこそ、周りの人に気を配って丁寧に接することをわすれないようにしたい。