へなちょこ人間の独白

廉司という名前でtwitterを始めました。大学生のブログです。普段考えていることなどを書いています。

しんどさと高揚感

今日は朝の4時半に起きて仕事の準備をし、約働いてへとへとになって帰ってきた。さすがにしんどくて、お昼ご飯を食べた後は寝てしまった。寝っ転がらないキャンペーン中だったので最初は机に突っ伏して寝たんだけどしんどすぎたので結局ベッドで寝た。やっぱりベッドで寝ると気持ちよかった。起きた時の体のだるさが半端なかったけど朝から頑張ったのでこんなものだろう。

 

人生をフロー状態に入れるというか、いいサイクルに入れるために大切なのはこの少し辛いくらいのしんどさと、この先に待ち構えている幸せに対する高揚感である。しんどさを少し感じることによって人生が充実していることを実感できるし、この先に待ち構えている幸せを想像することが出来ればどんどん辛いことが楽しいことに変わってくる。

 

思えば、高校受験の時なんかは早く試験が受けたくて受けたくてたまらなかった。模試やなんかでは第一志望の高校は余裕でA判定だったし、なんならS判定とかいうのも出てたし、自分が合格することはほぼ確実なのが分かっていた。そんな状態までくれば試験が楽しみという今から考えると狂気ともとれる気持ちになるのは当たり前である。今はまだ少し試験を出来ることなら避けたいという気持ちがあるけど。

 

これからの人生、試験やテストばっかりであることは目に見えているけど、しんどさと高揚感を大事にして日々自分を磨いていればそういった試練の数々を楽しむ域まで達することが出来る。その事実は経験として知っているわけである。だから、とにかくそこに向かって進んでいけばいいだけだ。

 

中々修業の期間というのは足りなく感じてしまうもので、完ぺきな仕事なんて一回も出来ないといっても過言ではないので常に自分の至らない点が目についてしまう。しかし、自分が出来るようになってきたことにも目を向けて、今の自分と試験の基準を照らし合わせてみればきっと今の自分は合格出来る自分になっているはずなのだ。あとは自分自身が今までやってきたことに自信を持てるかどうかだと思う。

 

今日はしんどかったけど今晩は同期と一緒に遊んだ後に少し勉強をして寝ようと思う。こうやって毎日積みかさねることでしか不安はぬぐえないし、毎日頑張らないと自身も芽生えない。毎日ちょっとだけ、頑張れる自分でありたい。