へなちょこ人間の独白

廉司という名前でtwitterを始めました。大学生のブログです。普段考えていることなどを書いています。

究極のポジティブシンキング

心がしんどい。シンプルに、心がしんどい。今日の天気はいい天気だったが、上司の都合でバイトが出来なくなってしまった。自分の力ではどうにも出来ないことだったかと言われるとちょっと微妙で、もしかしたら行けたかもしれないだけにそこもモヤモヤする部分である。

 

しかし、そんなことをいつまでもくよくよと考えていても仕方ないのである。また2日間くらい自由に使える時間が出来たのでその時間を上手く使って職人として精進していけばいいのである。とにかく地道にひたすらに知識の復習をして自分の中の深いところまで落とし込めるように学び続けるしかないのである。

 

こういう風にポジティブに考えるとき、コツとしては誰かのせいにしないということがあると思う。確かに少し不運なことがあったかもしれないけれど、「誰かの所為でこうなってしまった」とか、ちょっと運が悪いけど「あいつよりはまだまし」とかいう風に考えないようにしたい。ポジティブシンキングは自分ベースで強く生きるために使える考え方なので、そこに他者を介在させる時点で結局他人ベースの生き方になってしまうわけである。

 

ポジティブシンキングのいいところはどんな不幸に見舞われても結局ハッピーエンドへの布石に出来ることである。あの失敗があったから、あそこで不幸な目にあったから、成長することが出来た、成功することが出来たという人生にしてしまえばいいのである。これはあらゆる人生の選択においても同じ考え方が出来る。その時々でいろいろと迷うことはあるかもしれないが、結局その選択が正解だったかどうかを決めるのはその選択をした後の自分の行動にかかっている。

 

例えば高校受験で進学校に合格することが出来たって、入学してから自分が頑張れなかったら意味がないし、自分の望みの高校には行けなくてもそこで自分が頑張ることが出来れば結果的により良い大学に受かることになるかもしれない。日本社会では出口管理よりも入り口管理がかなり重視されているのである組織に所属出来た時点であとは安泰だとか、人生終わったとか考えてしまいがちだけど、結局我々が問われているのは「今をどう生きるか」ということである。

 

午前中はモヤモヤに包まれてベッドの中で過ごしてしまったけど結局体が馴染まなくてどこかで勉強しに行こうという気持ちになってきた。多分この一か月そういう自分を作ってきたおかげで体が自動的に戦う方向に向かってくれたんだと思う。天から降って来たこの時間を有効に、少しでも前に、今日も進んでいきたいと思う。