へなちょこ人間の独白

廉司という名前でtwitterを始めました。大学生のブログです。普段考えていることなどを書いています。

疲れている時こそ

今日は午前中は雲も高く、まあまあいい天気だったのだが今は冷たい雨が降っている。アメリカ北部ではすでに雪が降り始めていて、今僕が住んでいる所も来週くらいには雪が降るそうだ。ちょっと前には「雪が降る前には帰ろう」と思っていたけれどどうやら雪をもう何回かは見ないといけなさそうだ。既に上空では気温も低く、今日飛んだ高度では1度くらいだった。

 

今日は試験があって朝の4時半から準備をして、合計二時間くらいの仕事をして、という風に忙しい一日だったので本当に疲れた。さすがに寝ないとまずいと思い、寝っ転がって目を閉じてみたらあっという間に2時間3時間経っていてびっくりした。それにしても昼寝は気持ちいい。やはり睡眠は人間の根源的な欲求を満たす気持ちいい行為である。

 

疲れている、というのは得てして自分で判断しずらいことである。僕は時折疲れていないのに疲れていると思ったり、すっごく疲れているのに疲れてないと思ってしまうことが良くある。特に、激務の後は体が十分回復しているのにも関わらず、疲れを引きずっていると思いがちだし、体がリズムに乗っているときは疲れているのにそれを無視しがちだ。

 

こういう時に、どうやって自分のリズムをしっかり保っていくかというのが大事なテーマである。そこで、僕の考える方法とは「本当に体が疲れるまでは頑張る」ということである。つまり、ちょっと疲れを感じたからと言って先回りして昼寝したりして休んでしまうと返って体に良くないことがあるというわけだ。逆に、少し疲れを引っ張って夜に早めに寝ちゃったりした方が次の日からしゃっきり頑張れる体に戻るわけである。

 

目安としては脳みそで疲れを感じるというよりかは、肉体的に確かな疲労感を感じてから寝るようにした方がいいと思う。肉体が疲れていないときにベッドに入ってもあんまり気持ちよくないし。やっぱり肉体的に疲れた後にシャワーを浴びたり風呂に入ったりして血行を促進し、体温が少し下がってきたところで暖かいベッドに入るのが最高の睡眠である。

 

やっぱり大学生のような比較的時間を自由に使える生活をしていると自分の疲労のコントロールを自分でしなければいけないために最適なリズムを掴めなかったりするものである。健全な精神は健全な肉体に宿り、健全な精神と肉体を持ってこそ洗練された自分になれるはずなので、上手に生活サイクルを作って日々精進していきたいものである。