【大公開】アクセス数が100倍になる見出しのつけ方！！

　今日は記事のタイトルって大事だよね、って話。ちなみにこの記事を読んでもアクセス数が100倍になる保証はないが（この記事は趣味で書いていて読者からお金を取るわけではないので消費者庁のお叱りを受けることもないと思う）それでもタイトルによってアクセス数が大きく変わるのは事実だ。

　最近は出来る限り毎日記事を更新するようにしているけど、やっぱりその日のアクセス数を決めるのはタイトルによるところが大きい。自分ではいい記事が書けたと思ってもふたを開けてみれば全然伸びなかったりするし、逆にそうでもないと思う記事でもタイトルがハマれば伸びたりする。

　極論を言ってしまえば、どれだけ中身のないことを書いていたとしても、タイトルで読者を“釣る”ことが出来ればアクセスは増えるのかもしれない。ちなみに、自分はそういうことをやりたいわけじゃない。いくら無料で公開している記事だからといっても名前負けしてしまうようなタイトルにつられて「時間を無駄にしたな」と思う経験は誰にでもあると思うし、ものを書く以上1ミリでも価値のあるものを書きたい。

　逆に、どんなにいい記事を書けたとしても読者が「読みたい」と思うタイトルを付けることが出来なかったら何の意味もない。大きな大きなダイヤモンドが地面の中に埋まっていても、それが磨かれて市場に出回らない限りは100万円の価値がつかないのである。

　この、二つの極論のバランスを取るのはすごく難しいことだと思う。強すぎるタイトルをつけて読者をがっかりさせるのも嫌だし、つまらないタイトルをつけて誰の目にも止まらないのも辛い。この記事のタイトルはさすがに嘘をつきすぎだけど、発信者自身に影響力が無い場合はちょっぴり”盛る”くらいで丁度いいんじゃなかろうか。あんまり大口をたたきすぎている記事はこの世から殲滅されればいいと思う。

　まあ、結局のところどんなタイトルをつければアクセスが増えそうなのか自分で真剣に考えることが一番じゃないですかね。人からもらった知識が即戦力になることはあるだろうけどきっと長続きはしないだろうし。

「アクセス数が100倍になる見出しのつけかたを教えてくれないのか！」と、憤慨しそうになっているけど十分大人なので憤慨しないそこのあなた、もしアクセス数が100倍になる見出しのつけ方を発見した際は僕に教えてください。