へなちょこ人間の独白

廉司という名前でtwitterを始めました。大学生のブログです。普段考えていることなどを書いています。

1万時間の法則

今日は風がとても強い。まだ天気図を見ていないので何がそんなに風を奮い立たせているのかはわからないが、部屋の中からでもその声がはっきり聞こえるくらい今日の風は元気にうなっている。もう5月も半ばだというのに気温が中々上がらず、新緑もくそもないくらい街路樹はまだ裸のままだ。

 

1万時間の法則というのがあるのをご存じだろうか。何かの真の熟達者になるには最低でもその分野において1万時間分の経験を積まなければいけない、ということだ。逆に言えば、各個人の才能に関わらず、1万時間の時間を積むことが出来れば大成できるということも分かっている。

 

つまり、今の自分の能力に関わらず1万時間何かを一生懸命頑張ればその分野におけるmasterになれるということなのだ。そこで、その1万時間を稼ぐためにどれだけの時間が必要なのかを計算してみた。

 

もちろん本業は1日何時間も(少なくとも6時間以上)頑張るし、きっと一生続けるので本業のことは考えないことにする。副業としてやることで何年以内にmasterになれるのかを考える。

1日1時間ずつ積んでいくとすると1万時間まで1万日。つまり27.4年。

1日2時間では5000日。13.7年。

3時間で3333日。9.1年。

4時間で2500日。6.8年。

 

副業に一日4時間も割けるかは甚だ疑問ではあるが、3時間もまあ厳しいとは思うが、まあ2時間以上は頑張るとしても最低10年間はそのことに集中しないとmasterにはなれないということがわかってしまった。

 

多分1つのことに集中していった方が技能や知識の習得が早いと思うのでこれからは10年単位で1個1個何かを身に着けていこうと思う。