へなちょこ人間の独白

廉司という名前でtwitterを始めました。大学生のブログです。普段考えていることなどを書いています。

眠れない夜にはブログでも書こう

 十時くらいから映画を見て、そのあと少しyoutubeの動画を見て寝ようと思ったんだけど、中々眠れないので文章でも書くことにした。賢い友達からは日記をつけた方がいいと言われた。ブログは人に見せるものだからさらけ出せない、と。でも毎日日記をつけるのは面倒なので、今日はブログを書くことにする。

 

 今夜の議題は「何が幸せなのか」ということである。今自分が一番見失っていることかもしれない。コロナの前は、常にやることに追われていて、そんなことを考える暇もなかったんだけど、どうにも生活のリズムと言うものが無くなってきていて、世の中は未だ混沌としているし、そういうことを考えざるを得ない。やることに追われて深く考えない方が幸せだったかもしれない。いや、間違いない。

 

 今は本当に「やるべきこと」が少ないので、もしかしたら人生で最初で最後の深く考えるチャンスかもしれない。次の春が来て、社会人になったら忙殺されるだろうから。自分と向き合ってあげられるのは今のうちだけなのかもしれない。今まで割と忙しくしている方が好きだったので、たまには自分と一緒にいる、と言うのもいいかもしれない。自分の本当の想いとか、願いと言うのは案外わからないものである。

 

 何をしているのが幸せなのか考えてみた。最近だと週一回のゴルフの練習が楽しい。この前行ったサーフィンも良かった。あとは飲み会。自分が気に入っている人たちと過ごす時間は楽しい。美味しいごはんとお酒が飲めればなおのこと良い。

 

 したいことについても考えてみた。町の光の届かない山奥で星を見る。大自然の中にある温泉に入る。日本中を回る旅。船に乗るのも楽しいかもしれない。サスペンダーを買って、ゴッドファーザーみたいな恰好をして、渋いカフェでコーヒーを飲む。そんなのもいいかもしれないし、なんでもない日に浴衣を着てその辺を出かけられるようになりたい。そういうのが粋だと思う。

 

 やりたいことをやるのは難しい。毎日自分をドキドキさせたり、ワクワクさせる生き方というのは中々出来ないものである。決められたことをやってとりあえず体を疲れさせたり腹を減らしたりして、一日を終えるような、主体性のない生き方はしたくない。

 

 まずは想像しないといけない。うんと幸せな未来を思い描くことが出来なければ、そこに到達することは絶対に出来ない。反対に、鮮明にイメージ出来ることは自ずと現実になってくる。そのイメージが現実にならないことに、僕は耐えられない。手に入れられるものは何でも手に入れたい。そのためならなんだってする。そういう、妄想の営みを最近は怠っていたかもしれない。頑張っても仕方ないと思って、輝かしい未来を想像することすらできなくなっていたかもしれない。イメージをしてしまったらそれを手に入れるための戦いが始まる。でもやっぱり、戦わないと。

 

 とりあえずこの後はベッドの中で妄想にふけることにする。大丈夫、頑張ればなんとかなる。妄想のなかだけの悲しい未来にはしない。