へなちょこ人間の独白

廉司という名前でtwitterを始めました。大学生のブログです。普段考えていることなどを書いています。

目を覚まそう、大学生。

最近、友人と二人でオンライン勉強会をしている。Zoomでお互いの画面だけ映しておいて、特に何かを喋るでもなく、喋らないでもなく、ゆるーく繋がりながら黙々と勉強したりちょっと喋ったり。一人でそこまで集中して勉強できるわけではない自分にとってはこうやって誰かと「勉強時間」をとりあえずは確保することが大事なのかと思ったりする。

 

「緊急事態」が宣言されている中、自分のすべきことは何なのかを考えることも必要だと思う。只々、勉強をしていればそれでいいのか。家の中に閉じこもっていればそれでいいのか。一番最近の緊急事態宣言が出された事例は、東日本大震災時で原発が大変なことになった時であるが、まあその時のことは映画「福島フィフティ」を参照されたい。コロナで映画館が閉館になるちょっと前に見に行ったけどなかなかにいい映画だった。

 

まあ、とにかく学生に出来ることと言えばまず第一には「勉強」であるとも思う。将来の緊急事態に備えて自分の知恵と知識をとりあえず磨いておくこと。今の社会の動静に敏感になって「こういう政治家はどうなのか」とか、「本来の社会はどう在るべきか」とか、そういうことを考えてこれからの未来を作っていく一員として少なくとも自分の考えを持つことが大事なんじゃなかろうか。

 

「お肉券」とか「マスク2枚」とかそういうことを国会劇場のギャグとして楽しむだけではなくて、何でこんなことを言い出すおじいさんたちが国のトップになっているんだろうとか、自分だったらどんな政策が考えられるんだろうとかそういうことを考えないと日本に未来はないと思う。今までの平和な世の中ではおじいさんたちが利権を巡って争い、うまい汁を吸い、それでもいい世の中だったかもしれない。けど、この緊急事態はもうちょっと長く続くだろうし今までの平和な世の中はしばらく戻ってこないかもしれない。

 

まずは関心を持つところから。頑張ろう、若者たち。