へなちょこ人間の独白

廉司という名前でtwitterを始めました。大学生のブログです。普段考えていることなどを書いています。

人生のイケイケじゃないとき

怠惰な日々を過ごしている。朝起きるのは大体10時。夜寝るのは1時か2時とかで、昼間にも昼寝を挟む。今までの朝の座学が終わってしまったので、次の過程が始まるまで、自由な時間をたくさん与えられている。今日も惰眠を貪り、さっきまで寝ていたので頭がしゃっきりしない。残された留学期間は早いもので、訓練が上手くいけばあと一年を切っている。

 

この一週間、とてもとても上記のように暇だったので特に書くことが思いつかなかった。生きているような生きていないような日々だった。実は来週に次の審査が控えているから、もっと勉強しないといけなかったんだろうけど。とにかく、この一週間はそんな日々だった。

 

この前の審査前の時期は、日々とても充実していたように思う。座学に行き、フライトを頑張り、暇な時間は必要な休息以外は勉強に励んでいたように思う。そういう時期はいろいろなことを常に考えられるので、結構中身の濃い記事が書けた。最近は書けない。ただただ、自分がこの若干20年間の間に育ててきた人生哲学がネタ切れになってきただけなのかもしれないけど。

 

今回の怠惰な時期は短期的なものだと思うけど、今までの人生の中で、大なり小なりそういう時期はあったと思う。今日のテーマはそういう時期に何をすればいいのか、である。今日のテーマが明確になるまでに時間がかかりすぎてごめんなさい。

 

自分はやる気の差が激しい。僕のやる気は全か無かの法則によって出来ているというと言いすぎな気もするが、それに近いと思う。やる気がないときは本当に何もできない。自分で、やらなければいけないことの他にやりたいと思っている勉強などまず出来ない。やらなければいけないことを期限までに終わらせるのでやる気パワーは全てなくなってしまう。

 

そんな時、自分が何をしているかというと、大きくわけ3つだと思う。まず一つは休憩である。寝るか、ゴロゴロするか。次に能動的さが必要ない娯楽。例えば、映画をみるとか、ゲームをするとか。これらは与えられるコンテンツを楽しめばいいだけだから何も考えないで良いのがいいところだ。反対に、本を読むとか、絵を描く、楽器を吹く、こういう活動はいろいろ考えないといけないし、パワーを要するのでやる気なしには出来ない。最後に、オナニー。エッチなコンテンツも与えられるだけだし、手っ取り早く気持ちよくなれるから、だと思う。やる気のない時期はムラムラしやすいように思う。これもまた反対に考えると、やる気のあふれている時期はそういうことをあまり考えない。

 

あとこれは完全に余談だけど、こういう自分があまり生産的に活動できていない時期は好きな子からの返信が返ってこない、というのは僕の人生のジンクスとしてあるあるだ。逆に言ったら好きな子からの返信が返ってこないからやる気がでない、のかもしれないけど。

 

とにかくこういう時期は休憩するのと適度に楽しむことが重要だと思う。最低限のやらなきゃいけないことはやっておかないとやる気が出てきたときに辛くなるから消化しなきゃだけど。休憩も人生の大事な要素の一つだよね。

 

僕の知ってる世の中の真理の一つに、何事も極値をもっているっていうのがあって、簡単に言えばやりすぎはよくないってことなんだけど、努力を最大限結果に繋げようと思ったら、自分が出来る最大限の努力を詰め込むんじゃなくて、努力が最高の結果になるその極値をとらえながらやるのが一番だよねってことです。文章で表現するの難しいからこの話はまた今度書きます。

 

まあそれにしても最近は休みすぎな感があるから、残りの今日はもうちょっと頑張って何かレベルアップできるようにします。