へなちょこ人間の独白

廉司という名前でtwitterを始めました。大学生のブログです。普段考えていることなどを書いています。

SNSを確認してしまう病気

まだ8月だというのにアメリカ中西部の朝は寒く、今朝は11度だった。布団の中で心地の良い涼しさとベッドの温もりのギャップに嬉しさを感じつつ、厭な冬の足音も微かに聞こえてくるようで憂鬱な気持ちにもなった。日本人、それも東京育ちの僕は暑い夏の方が好きだ。

 

ということで、ある病を患っていることに気付きました。SNSを確認しちゃう病。もう結構な重症で、まあまあな頻度でスマホを開いては閉じ、開いては閉じ、、、、スマホの電源を付けたり消したりするのが仕事みたいになっています。やばい。

 

何でか、と考えてみるとこれは本当に欲求不満の表れだと思う。承認欲求やら、誰かと繋がっていたい欲求やらが強すぎて本業に身が入らないんですね。誰でもいいから連絡が来るのを期待しているのかも。誰でもいいからインスタに何か上げているのを見たいのかも。何だろう、孤独なのかな。潜在意識の中で孤独を感じているから電脳世界の中で相手をしてくれる誰かを探しているのかも。

 

なるほど、ここに解決策がいくつか浮かんできました。まず一つはインスタで寂しいので誰か構ってくださいという投稿をしてみること。既読が付くだけでちょっと嬉しい気持ちにはなれるし、それで誰か連絡でもしてくれたらもっと嬉しいし。そうすれば気もしない誰かからの連らkに胸を躍らせて白けたトーク画面に絶望することもなくなるかも。

 

次は通知をオンにすること。集中できているときには通知は本当に邪魔者だから、基本的に重要な連絡以外は邪魔にならないようにほとんどの通知をオフにしているけれど、そもそも集中できていない今の僕からしたら逆効果になっているかもしれない。通知をオフにする音によってLINEやインスタを開くこと自体におみくじ的な楽しみが出来てしまっているから、携帯を開きたくなってしまっているんだと思う。デメリットは、そのおみくじ的な楽しみが、携帯を開く一瞬じゃなくて携帯がそばにあるときずっとに引き延ばされてしまうこと。そうすると何をしているときでも通知が鳴った瞬間にパブロフの犬みたいに携帯に飛びつくようになっちゃうだろうから、それはそれでよくない。

 

あと極論はインスタをやめること。ちょっと現実的じゃないけど。実は今までそうやって無駄な時間だと思ってツイッターを消したり、ユーチューブを消してみたり、いろいろと試してみたけど振り返ってみると結局次の暇つぶしというか、逃げ場所に流れて行っただけで抜本的な対策にはなっていなかったように思える。ちなみに今の避難場所はインスタと、読んでるブログと、スマートニュースと、PS4で見るユーチューブ。結局ここら辺で楽な時間を過ごして頑張れてないから、よくない。

 

代替行動より本当にやりたいことが絶対にあるはずだし、そっちを頑張れた方が幸せな人生を送れることは自明。例えば、勉強をしたり本を読んだり、こうやって文章を書いたり。休息は大事だけど、頑張ってからの方がもっと楽しいだろうし、休息はスパイスとして存在するべきだろう。胡椒だらけのカルボナーラは食べられない。

 

というわけで、怠惰と理想の間で今日も僕はもがいてみる。