へなちょこ人間の独白

廉司という名前でtwitterを始めました。大学生のブログです。普段考えていることなどを書いています。

モノを捨てるということ

昨日から何だか首周りの関節が痛い。それも、午後のある時から急に痛くなったからびっくりだ。こういう疾患は、何かきっかけがあって発症するものではないだろうか。例えば、寝ている間に寝違えたり、よくない方向に捻ってしまったり。それが、普通に生活している間に急に来るのは怖い。いま何かしたっけ?みたいな。知らず知らずのうちに悪いものが蓄積していってそれがあるとき突然コップから溢れるように痛くなる、こういう類の病は本当に厭だ。

 

家を引っ越すことになったので掃除をしている。自分は割と何でもかんでも必要かもと思って買ってしまったりもらってしまう質なので、こう、掃除をしてみるとあまりにも余計なものが多く、生理されていないことに気付く。友達から借りっぱなしの本やゲームソフト、無料だからもらったけど全く使わなかったもの、捨てられていないゴミ・・・借りたものはちゃんと返さないといけないけど。

 

こういうものを一掃してシンプルな自分になれるので、片づけは好きだ。メンタリストDAIGOの本にも余計なものは集中力を低くするので良くないと書いてあった。

 

同じことが、僕の勉強のやり方とかにも表れていると思う。基本的に、何かを書いたりするのは裏紙にする。裏紙に綺麗にまとめておいて、それが頭に入ったと思ったら捨ててしまう。というより、捨ててもいいくらい頭の中に入れたいのである。中学校の時なんかはノートにまとめるだけで満足してしまって、頭の中に入れ、そこから取り出すという練習をしなかったために点数が取れない時期があった。勉強はしているはずなのに、思うように点数が取れなかった。

 

だから、いまの自分の考え方では勉強は何かに書きながらそれをインプットしたり整理したり理解する作業と、それをまとまった形でスムーズに頭の中から取り出せるようになる作業だと思ってやっている。と、書きながらここでインスタを確認してしまった。よくないよくない。閑話休題。要は、自分の中に染み込むまで頑張って、そこからは余計なものは捨てて頭の中だけで頑張れるようになりたいということなのだ。

 

というわけで、引き続き自分からはみ出てしまった余計なものは焼却して、シンプルでスマートな自分に向かって掃除していきたいと思う。