へなちょこ人間の独白

廉司という名前でtwitterを始めました。大学生のブログです。普段考えていることなどを書いています。

10分間タイムアタック

今日はあと10分で家を出なければならないのでその10分でどこまで書けるかタイムアタックしてみる。はて、これはタイムアタックというのかわからないけど。タイムアタックって言葉はなるべく短い時間の記録を出すために使われるような気がするんだけど気のせいだろうか。しらん。

 

もう1分も経ってしまった。時間というのは本当に不思議な概念で、僕のように20年も生きていると自分の中で時間の軸が伸びたり縮んだりすることがあるんだけど、気のせいだろうか。例えば、眠りについてから起床するまでは一瞬だし、過ごしているはずの6時間という時間を感じることはない。逆に、病院の待合室で待っている時間なんかは長い長い待ち時間をたっぷりと体感することが出来る。

 

これって、光の速さが早くなったり遅くなったりしているということでよろしいのだろうか。現在の物理法則って光の速さを普遍的なものとして定義されているし。お、ということは今気づいてしまったのだが、人間という存在は物理法則を超越した存在なのではなかろうか。絶対的にある一定のペースで流れて行く時間という場の中を、自分の感じ方次第で早く進んだりゆっくり進んだりすることが出来るではないか。さすがに逆行するのは無理だけど。

 

というわけで残り4分。まだ530文字程度しかかけていないのでいかに文章を書くという行為が時間を要する行為であるかがわかる。と、この一文を打って1分経つかと思えばそうでもない。やはり時間の進み方というのは不思議な事象でその理について理解することは不可能なように思える。好きな女の子と居るときは病院の待ち時間ぐらい最大限時の流れをゆっくりにしたいけど、それだとつまらなく感じてその女の子をもはや好きではいられなくなってしまうのだろうか。パラドックスである。

 

あと2分のうちに、いや、後1分になってしまったけどこの間に気が利いたことの一つや二つ書けないかと思ったけどもうすぐタイムアップなので締めることにする。今読んでる夢を叶えるゾウ3、ブラックガネーシャの教え の続きを早く読みたい。