へなちょこ人間の独白

廉司という名前でtwitterを始めました。大学生のブログです。普段考えていることなどを書いています。

美人とお友達になるということ

寒い。本当に寒い。ジェットコースターで最高地点を越えた後みたいなスピード感で気温が下がっている気がする。今日の最高気温は22度くらい。まだギリギリ日本では夏休中であることを考えるとこの気温はなかなかしんどい。暑すぎも厭なのはもちろんだけど、もうちょっと頑張れ、太陽。

 

最近日本にいる可愛い女の子と電話した。まあ一般的に見たらかなり可愛い部類の女の子で、彼女が高校時代に告白された人数を聞いてびっくり仰天した。その女の子から聞いた話がちょっと興味深かったので書いておこうと思う。

 

というのも、モテる女の子というのはよく告白されるものである。つまり、男の下心に敏感というかそういう気持ちにずっと触れてきているというか、触れざるをえない環境にいるわけである。男は相手がどう思っていようと告白してしまうので。だがしかし、美人で高値の花だからと言って誰かを好きにならないわけではない。それは自明である。ここで議論の焦点となるのは、どういう男が恋愛対象になり美味しい思いが出来るのか、どういう男はやっぱりナシになってしまうのかということである。

 

彼女曰く、ポイントとなるのは下心の出し方だそうだ。100%隠してもだめだし、全開でもだめらしい。自分は割と下心がないフリをして女の子と仲良くなろうとしがちである。本当に好意などないフリをして仲良くなり、頃合いを見て告白してみようみたいなよくある戦略をとっていたのだが、これは良くないらしい。女の子の方は普通の友達として今まで接してきていたのに、急に好意を露にされると「お前もかーーー!」ってなるらしい。

 

普通に仲のいい友達になれそうだったのに、結局そういう下心を前提として近づいてきていたことに落胆というか、がっかりするのだ。かといって最初から好き好きアピールをすればいいかというとそれもそれで気持ち悪いらしい。だってその人と仲良くなっていない=その人のことを良く知らない癖に好きと言われたって結局外見が好きなんでしょ、と捉えられてしまうからだ。

 

と、いうわけで相手の中身を知っていくためにはまずお友達として仲良くならなければならないが、かといって全く好意がないように見せてしまうと恋愛対象に入ってこないので良くない。ということは、仲良くなる最初の段階からあまり気持ち悪さを感じさせない範囲でその人の内面に関して褒めたり、好意を伝えたりすれば塀の高そうな美人にも近づいていけるというわけだ。

 

ちょっとわかりにくい文章になってしまったが、とにかく下心がないフリをして女の子と仲良くなろうとするのは気持ち悪いのでやめよう!