へなちょこ人間の独白

廉司という名前でtwitterを始めました。大学生のブログです。普段考えていることなどを書いています。

【留学生あるある】暇すぎる

今日は何の予定もない一日なのでゆっくり勉強したり本を読んだりしながら過ごそうと思う。外の天気もいいし気持ちいいけれど日本に比べるとやっぱり気温が低いのが辛い。もう日本を離れてだいぶ経つので日本がどんなだったかも忘れて来たけど。そういえばまだ北海道で雪が降っていないらしい。やっぱり地球温暖化の影響なのかな。まだ降ってないのは来週まで降らなかったら60年ぶりの記録になるらしい。

 

今日はアクセス解析を見ていて、やっぱりアクセス元の50%以上が「はてなブログ グループ」であることに注目し、大学生に共感を得られやすいような記事を書いてみようと思う。と言っても、毎日10前後のpv数なのでそんなに関係ないかもしれないが。(いつもブログを見に来て下さる皆さん、読者登録してくださっている皆さん本当にありがとうございます、励みになっています)

 

今日のテーマは「留学生活が暇すぎる」ということ。これを読んでくれている大学生の方の中には留学を考えている人がいるかもしれないし、ちょっと留学に興味がある人がいあるかもしれないのでそういった方々の参考に少しでもなればいいかな、と。

 

もちろん留学で行く国や地域にもよると思うし自分次第で留学生活は大きく変えられると思うけれど「留学生活は暇」というのは留学生の間ではかなり共感される共通認識であると思う。というのも、大抵の地域は日本の大きな都市ほどは栄えていないし結構辺鄙な土地に大学って多かったりする。ヨーロッパとかに行けばバケーションを利用して周遊したり出来ると思うが、基本的には暇な毎日である。

 

特に、東京から留学に出かけた人にとっては留学生活の時間が過ぎるスピードというのは相当遅く感じられると思う。東京で大学生をやっていればやれサークルだのバイトだの、中学高校の友達と遊ぶ等して時間はいくらあっても足りないくらいの忙しい毎日を送ることになると思う。しかし、留学先ではそんなに遊びに行くような場所もないし大抵はバイトをしたりもしないので自由に使えるお金もさほど無く、極めつけには遊びに行く友達がそんなにたくさん出来るわけでもない。

 

となると大体は家の中で過ごし、家の中で過ごすために交友関係もあまり広がらず、友達が少ないのでまた家で過ごす時間が長くなり・・・という悪循環に陥ってしまうわけである。しばらくすると、好きなyoutuberの動画は大抵見尽くしてしまったり、生きる意味について考えだしたり、絵にかいたような「暇人」が出来上がるわけである。

 

一方で大学の授業は日本よりもしっかりしていて学生の意識も日本より高いので勉強はある程度しなければならず、毎日遊び惚けることも出来ないというまあまあな監獄生活が留学の実態なのである。

 

今から留学を考えている人にはどうやって交友関係を広げていって、どれだけ現地の人と仲良くなってアクティブに過ごそうかという作戦を綿密に練っておくことをおすすめしたい。やっぱり勇気を出して外に出ていかないと有意義な留学生活にはならないのである。

 

僕の留学生活もあと少しで終わるはずなので好きなレストランとかには行っておこうと思う。それではまた明日。