【金持ち父さん】久々の書評
今日は久々に読んだ本の感想でも書きます。
一か月半くらい更新してこなかったけど、有難いことに毎日このブログを訪れてくれる人はいて、一か月で7月のアクセス数は100pvくらい。記事の数が増えてないのにアクセス数が増えるのを見るのはちょっと不思議で、本を出すってこんな感じなのかなって思ったり。
更新してない間は勉強したりなんやりでまあまあ忙しく過ごしておりました。半分くらいの授業は全部課題まで終わったので半分くらい夏休み突入。ちょっとずつ生活の中に余裕が生まれてきたのでこうして文章を書いております。
図書館ってすごい発明だなと思って、近ごろは図書館に結構な頻度で通っております。ちょっとでも読みたいと思ったら借りちゃうので全部の本を読んでから返すわけじゃないんだけど、それでもタダで本が読めるのはありがたい。今日の本も図書館で借りた本の一つです。
この本にはどうすれば30代とか40代で仕事を辞めて、悠々自適に暮らせるようになるかみたいなことが書かれているんだけど、最近読んだ本の中で一番面白かった。金持ちになることに今までそんなに興味がなかったけど「金持ちになりたい」を通り越して「金持ちになれる」と思わせてくれるような内容でした。初歩の初歩のどうすれば金持ちへのスタートを切れるか、は書いてあるけどその先の具体的な行動についてはあまり触れられていなくて、それよりも読者のマインドを金持ちマインドに変えることだったり、自己啓発的な側面の方に重点を置いていたなという感じ。
その中でも「なぜ」金持ちになりたいのかが重要だって書いてあって、それが結構心に刺さった。「なぜ」の部分がない人はお金持ちになれないか、若しくは一時的に大金を手にしてもすぐ無くなってしまうって。それで考えてみたらやっぱり金持ちになることで沢山の人の助けになりたいなというのがあって、そこが自分の「なぜ」なんだなって思った。
例えば、自分に余裕があれば不動産の持ち主になって割安でいいお家をたくさんの人に提供することが出来るし、現金をたくさん持っていたら芸術家とか音楽家の支援をしたり出来る。ビジネスを立ち上げれば世の中を少しでも良くすることが出来るかもしれないし、雇用だって生み出せる。環境問題にたくさんお金をかけて自然を守ることだって出来る。世の中が資本主義で回っている以上資本が無ければ出来ることはかなり限られちゃうし、逆に資本があればかなりのことを出来る。
まずは地道に働いて、何か投資に回せるようなお金を作るところから頑張ってみようと思いました。それじゃあ今日はこの辺でさようならーー